※課程後半の教具に関しては、レンタルされる方がいらっしゃったら順次作成してまいります※

感覚教育で五感を洗練させ、操作によって考え方を身につけたら、子どもは自らの力で環境から正しく学べるように準備ができています。いよいよ算数教育が始まります。

算数教育もモンテッソーリ教育では「具体」つまり実際の量物から導入することを大事にしています。子どもがよりよく学べるからです。

１０以下の数量・数詞・数字を理解できるようになったら、次は４桁の数量を導入していきます。また、演算はたし算・かけ算・ひき算・わり算の順番に導入していきます。

「４桁なんて難しいのでは？」「割り算なんて幼児に教えなくてもいいのでは？」というのが一般的な子どもへの見方だと思いますが、すべて、子どもたちの敏感期に即して準備されています。また、学び方もペーパーワークではなく【感覚を通し動きながら学ぶ】という学び方に即して準備されています。

子どもは数学的な精神を持って生まれてきます。順番に並べたり、仲間分けしたり、数えることにハマったりする時期はありませんか？本当は、子どもは算数が大好きなのですが、教え方を間違うと嫌いになってしまう可能性があります。モンテッソーリ教育での学び方を一つの選択肢として知っておいて欲しいです◎

ここでは、１０以下の数量概念／１〜1000の紹介・配列・構成／連続数の呼称と配列／４桁による演算の導入／演算の強化／暗算　について、動画と資料で学べるように構成されています。トピックスがある教具に関しては提示動画も掲載しております。現在提示がない教具であっても、リクエストをいただければ作成可能です。

※教具レンタルの入会金に、全ての動画視聴／資料の閲覧と印刷／印刷して使用する教材が含まれます。動画・資料・印刷教材は、教具レンタル休止後・解約後であっても、いつでも何度でもご利用いただけます。